今回はバトルハムスターこと貴景勝関です。
貴景勝関は1月の初場所で13場所ぶり3度目の優勝を
達成しました。
貴景勝とはどんな力士!?
貴景勝は、その力強い相撲スタイルと卓越した技術によって、多くの相撲ファンから高く評価されています。
彼の取り組みは常に見ごたえがあり、一瞬の隙も与えず、相手を圧倒する姿勢はまさに見る者を魅了します。
その若さながらの成熟した相撲の取り口は、今後の相撲界をリードする存在として期待されています。
貴景勝のこれからの活躍にもますます注目です!
貴景勝の相撲スタイル
貴景勝は、身長175センチ・体重165キロというずんぐりとした体型を有効に使いこなす相撲取りです。
彼の主要な戦術は、低い体勢からの突き押し技です。
しかしながら、彼の真っ向からのぶつかり相撲は、その身体への負担が大きいことが指摘されています。
これまでにも、彼は数々のケガを負ってきました。
2019年の5月場所では右膝の内側側副靭帯を損傷し、2020年の7月場所では左膝の内側側副靭帯を損傷し、さらに2021年の7月場所では頚椎の椎間板ヘルニアに見舞われました。
これらの古傷を抱えながら、貴景勝は自身の体調を最善に整えるために努力しています。
カッピングなどのケアを行うことで、彼は可能な限り最良の状態を維持しようとしています。
しかし、このようなケガを抱える中で戦うことは容易ではなく、その挑戦に対する彼の意志と努力は称賛に値します。
一方で、貴景勝のファンの中には、舞の海氏が行った発言に対して不満を抱く人もいます。
この発言が彼のケアや努力に対する評価を否定するものであった場合、その理解を得ることは難しいでしょう。
貴景勝の闘志と努力を支持するファンたちは、彼が受けてきた苦難に対する尊敬と共感を示しています。
優勝から・・・
貴景勝関は前回優勝からの道のりを
次のように振り返ってます。
「2年前に優勝して綱取りになって大失敗をした。
そこから毎場所、自分で試行錯誤しながらこの2年間
取り組んできたんですけど、裏目に出ることが多かった。
考えてやっているのに、
意外と何も考えていなかった時のほうがうまくいったり
とか。歯がゆい場所が多かったんですけど、
今場所(初場所)結果に表れてくれて無駄ではなかったと
思ってます」
綱取り再挑戦
春場所での綱取り再挑戦に向けては
「小さいころから横綱になりたいと思ってやってきて、
今もそれがあるから頑張れる。
歴史上で73人しかいない。
選ばれた人しかなれないし、
自分もその一員になりたいと思って頑張っています。
もともと自分の夢でやっていることなんですけど、
他の人が一緒の夢のように応援してくれる。
夢をかなえてあげたいというか、
自分の夢に向かって頑張ることが、
みんな喜んでくれるので。それが励み」
と思いを語っています。
海外からの応援
海外の大相撲ファンの間では、その風貌や体形から
「バトルハムスター」の愛称が定着しているようです。
ピッタリなネーミングですね。
動画のコメント欄には英語で
「バトルハムスター。彼は巨大なミートボールのような体形をしている。
彼は100人のモデルよりハンサムだ」
「幸運を祈る、バトルハムスター!」
「私はバトルハムスターが大好きだ」
などと熱いエールが書き込まれていました。
まとめ
貴景勝関が横綱になる日まで応援していきましょう!